先日、市役所の水道課から電話がかかってきまして、
「5月から水道めっちゃ使ってますけど大丈夫ですか?」
って言われました。。
5月は新たにハウスを借りて水道を契約した月ではあったんですが、水やりしたのは1回のみ。
まだハウスの改装が終わってなくてほとんど多肉入ってないんですよ。
役所の方が言うには、6月の1週目の時点で水道代が17,000円くらいになってるとのこと・・・
いや、毎日普通に生活してるマイホームの水道代の倍くらいやないかい!
ってことで何があったか振り返っていきたいと思います。
知って得する水道のトラブル解決法も含む内容なので、ガーデニングする人に限らず全員必読ですよ!
漏水かも?って電話が市役所からかかってくる
親切だなーと思ったのが市役所から電話をもらったこと。
水道料金は水道メーターの検針員さんが2ヶ月に1回検針して確定します。
そのときに異変を感じ取ってくれたようで、水道の蛇口が閉まってるのにパイロットと言われる水道が使用されてるときに回るヤツが回っていると報告を受けました。
自分は水道のトラブルが初めてなので、どうしていいか分からず・・・
ってシンプルに水道課の職員さんに聞いたんですね。
で、水道を停止する申請をすることにしました。
水道を止める申請をする→不要な手続きでした
水道を停止する手続きは、結果的には不要な手続きでした。
水道はメーターBOXの中に止水栓があって、これを閉めれば水が止まります。
ここさえ閉めてしまえばこれより先に水が行くことがなくなるので、水道料金が加算されることはありません。
対処してくれた水道屋さんにも聞いたんですが、「水のトラブルがあったときにはまず元栓を閉めれば大丈夫!」
と教えてくれましたよ。
ってことで水道を停止する手続きは無駄だったということ。
しかも、申請してから水道を止めに来るまでにタイムラグがあって、その間にも漏水し続けることを考えるとむしろ悪手だったわけなんですよねー。
知らないと損すること!としてとても勉強になりました。
みんなは同じ間違えしないでね。
漏水したら絶対に調べるべき軽減措置について
漏水したときの料金って基本的に全額こっちの支払いなんです…
しかーし、住んでる市町村で軽減措置が受けられる可能性があります!
うちの市は認められた場合、漏水した量の半分を補填してくれるとのことでした。
お住まいの市町村で条件などが違うと思うので、いざなったらよく確認してくださいね。
この減免申請は自分じゃできなくて水道屋さんが行う!って感じでした。
しかも、市の指定業者のみ申請可能!とのこと。
これまた事前に調べておかないと!な案件でしたので注意です。
絶対にやっちゃダメな水道屋さんの選び方!
以前のやらかしを暴露します。
実家で水漏れしたときのこと。
身内で誰も水道のトラブル経験がなかったため、冷蔵庫にペタッと貼り付けたマグネットの会社に依頼をしたんです。
CMとかでも流れてるし、そんな変な会社じゃないだろうと・・・
これが大きな間違いでした。。
適当な修理で5万円の請求、元の配管がダメだから何十万とかけて水道管のやり直しを提案してきました。
この修理自体1時間もかかってないし、何にそんな料金がかかるのか謎でした。
結局知り合いに水道屋さんを紹介していただき、修理してもらいました。
「この仕事で5万は確実にぼったくり!俺だったら良心が痛むわぁ・・・」と言っていたのが印象的でした。
水道業者の正しい選び方
お住まいの市町村の指定の水道業者さんから選ぶ!もう絶対これ。
間違っても冷蔵庫の貼ってある会社に電話しちゃだめ!
指定の水道業者さんは、「⚪︎⚪︎市 水道業者 指定」とかで検索すれば出てくると思います。
それでもわかんない場合は、お住まいの市町村の水道課に直接電話で問い合わせるのが確実です。
【悲報】修理費と漏水で33,500円以上の請求に
最後に料金についてまとめます。
水道料金が17,000円以上。
水道の修理で16,500円。
合計で33,500円以上の請求が来ることが確定しました…(悲)
漏水の減免申請が通れば漏水分の半分の料金が返ってくるらしいのでそこに期待ですね。
水道トラブルの対処まとめ
ぼくが30,000円以上の授業料を払って得た知識をまとめます笑
水道料金が高いなーって思ったときは、
家中の蛇口を締めてパイロットが回ってるか確認すると漏水か判断できる。
水のトラブル対処のポイント。
- 水道のトラブルと判断したら元栓を閉める
- 水道屋さんは住んでる市町村の指定業者に頼む
- 漏水だったら減免申請ができないか確認する
みんなの良き水道ライフと多肉ライフを願ってます〜!それでは。